能楽の面 「おもて」をかたどった干菓子です。
能楽は、幽玄の美を秘め、面は人の喜怒哀楽の心を表現しています。
観阿弥・世阿弥によって大成された足利文化の粋ともいえる能楽の真美は、「静中の動」と言われています。
面のもつ酒悦風雅と寿禄笑福を写しとるよう、能面師が制作した木型を用いて、阿波の和三盆にて製しています。
長久堂さんのお菓子です。
日持ちもよく、軽くて小さいので外国訪問の手土産などに適しています。
翁・・・大豆
乙羽御前・・・空豆
小面・・・和三盆
福の神・・・抹茶
嘯吹(うそぶき)・・・玄米