水上麻由子(宗恩)
表千家茶道講師
1968年生まれ
大学時代に表千家茶道の師と出会い、入門。京都家元での短期講習会に参加し、茶道の奥深さに惹かれ、政府系金融機関OECF(海外経済協力基金)勤務や結婚、子育ての中で、茶の湯の稽古を継続。
非日常の茶室には、≪自然法則と調和し、五感を鍛え、脳と心と体を整える≫作用や、国境を越えた神聖さと静寂さがあると体感する。
茶道の豊かさ、楽しさ、奥深さをできるだけ多様な方たちに伝えるべく、茶道教室を主宰。
心、身体、暮らし、食、自然と調和、人とのつながりをテーマに、茶道、瞑想、哲学や思想、生き方など統合した活動に力を注ぐ。
近年、時間と仕事に追われがちな大人に、余白時間の習慣を持つことで、脳の疲れをとり、コミュニケーション力や新しい発想力を養う人間力道場としての茶道を提案をしている。